2019年のF1第3戦中国グランプリで、トロロッソ・ホンダのクビアトは11番手スタートでした。
新品タイヤでスタートできる最上位ということで期待がかかっていましたが、1周目の4コーナーでマクラーレンの2台と接触しました。
直ちに走行不能なほどのダメージは3台とも負いませんでしたが、クビアトはドライブスルーペナルティを受け、中位争いから脱落しました。

クビアトは過去に無謀なオーバーテイクを仕掛けて他車にぶつかることが多かったため、“魚雷”というニックネームが付いています。
しかし、今回の接触については本当にクビアトへのペナルティが妥当だったのか、海外のF1ファンの間でも議論がありました。




接触した3台それぞれのオンボード映像
https://streamable.com/rh4cy


全てのアングルから見てみると、個人的にはレーシングアクシデントかもという接触でクビアトがドライブスルーペナルティを受けたのは、ちょっと不愉快だっただろうな。

トロロッソですらクビアトを擁護しているなら、それはアクシデントだよ。

マクラーレンの二人ともクビアトには怒っていないし、1周目にはそういうことが起こると理解を示しているようだった。避けられたはずの接触でレースが終わったとドライバーが感じれば相手に食ってかかることをためらわないこの競技において、そのことは大きな意味がある。

現場の雰囲気からすれば、「あらー、これはペナルティだわ」と考えていたのはスチュワードだけだったようだ。

専門家たちのほとんどがレーシングアクシデントだったと言っているようだ。でも多分、クビアトの評判が先に立ってしまったのかな? (それは公平ではないんだろう。彼は過去のレースで判定されるべきではない)

1周目のペナルティ判定は、もう長いこと一貫していないと思う。
クビアトがあれでペナルティを受けたのは理解できないし、一方でストロールは去年のカナダで高速走行中にハートレーを壁に追いやったのにペナルティを受けなかった。

判定が一貫していないのはスチュワードが毎戦違うからだと思う。今週末はデレック・ワーウィックだった。彼は過去にも疑問符の付く判定をしている。

どちらにも見えるな。
1周目にオーバーステアが出るのは珍しいことではない。行く先にマシンがいたのが不運だったんだ。
一方で、接触が100%クビアトの責任だったということを否定することもできないと思う。きっかけを作って2台にヒットした? ペナルティが出ることも理解できる。これはどちらとも言えない一件だったと思う。

フォーメーションラップで2台がスピンして、2周目にはペレスが大きなオーバーステアを出していた。その時の彼はもっとタイヤに熱が入っていたのに。

それに、ノリスはコースからはみ出て復帰するところだった。レギュレーションによれば、縁石はコースの一部ではない。よって彼は自分のハンドリングの問題、または誤判断によって四輪を脱輪した。
そして、これもレギュレーションによれば、コースに安全に復帰する責任はノリスにある。

サインツは3人のドライバーの中で最も視認性が良かったが、それでも彼はあの状況の中に鼻先を突っ込んでいった。

そして、この時は1周目だった。それがどういうものかを知っているスチュワードは、ドライバーたちにも公にも、我々はいくらか寛容になるだろうと語ってきた。

クビアトはオーバーステアを出してコースを横切っていたが、行き場が無かった。もっと小さく回ろうとすれば、彼はスピードを落として追突されるリスクを冒さなければならなかった。

この一件は、ドライバーの誰もが間違ったことをしていないのに衝突してしまったという一例だ。時としてこういう事は起きる。
これをレーシングアクシデント以外だと正当化できる人がいるとは思わない。よって誰もペナルティを受けるべきではなかったし、スチュワードの判断には強く反対する。

上海防衛戦でロシアの魚雷が2隻のイギリス駆逐艦を攻撃した。

あのペナルティの出る早さを理解できるかい?

スチュワード1「みんな、接触があったぞ」
スチュワード2「誰が?」
スチュワード3「マクラーレンとクビアトだ」
スチュワード2「誰かリタイアしたのか?」
スチュワード1「ああ」
スチュワード2「調査すべきか? ……なんてな。クビアトにドライブスルーだ。誰かが俺たちを調査するわけでもなし」
スチュワード1「それな :D」
スチュワード3「:D」

ネット民「 ლ(ಠ益ಠლ) 」


ノリスはコースをはみ出して失速気味に戻っていき、サインツはノリスを避けるためにブレーキを掛けるもタイヤが軽く接触、2台の速度が落ちたところにオーバーステアを出して膨らんできたクビアトがさらに接触、という感じでしょうか。

クビアトは一台分の幅を残していますから、ペナルティを受けるほどとは思いません。あえて過失を問うならコース外から戻ってきたノリスのようにも思えますが、1周目の4コーナーということならレーシングアクシデントで片付けられると思います。
アルボンの躍進を考えれば、新品タイヤで11番手スタートのクビアトも良いところに行けたはずですから、トロロッソとしては痛い判定でしたね。

お読みいただきありがとうございます。


参照元:Reddit https://redd.it/bdcmx0/ https://redd.it/bdfbaf/ https://redd.it/bdra9v/

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    6 コメント

    1. こういう時GPDAからスチュワードに(罰則のない)ペナルティポイントくれてやればいいのにね
      理事のグロージャンに言われたくないだろうしスチュワードも真面目に仕事をするだろう

    2. うーんノリスは四輪脱輪してないように見えるんだけど
      ギリ残ってない?

      通常のレーシングアクシデントだって言うのは賛成
      誰もペナルティを受けるべきじゃなかった

    3. 皆さんコメントありがとうございます。
      しばらくしてから見返してみると、ますます誰が悪いとも言えない映像に見えます。
      ノリスは四脱ギリギリで失速(残していますね)、サインツはノリスに接触してさらに速度を落とさせる、クビアトは姿勢を乱してアウトに膨らむ……。
      サインツはノリスのイン側から抜いていこうと加速していったところでクビアトを避けてノリスに接触したように見えるので、過失としては最小でしょうか。
      やっぱりクビアトだけに重いペナルティは変だと思います。

      クビアトは姿勢を乱したときにカウンターステアを当てていますから、オーバーステアと書いてみました。

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