オーストリアのレッドブル・リンクで開催された2019年のF1第9戦オーストリアGP、優勝したのはレッドブル・ホンダのフェルスタッペンでした。

前戦のカテゴリ末期的なレースから一転して、今回は激しいレースが展開されました。
ハミルトンのペナルティもあって2番グリッドからスタートしたフェルスタッペンですが、クラッチの設定を攻めすぎたのかエンジンのアンチストールが発動して大きく出遅れ、一時は8番手まで下がり、トップを快走するルクレールから最大で15秒も離されました。

しかし、フェルスタッペンはここから怒濤の追い上げを見せ、今年は珍しかった三強チーム同士のオーバーテイクを次々と決め、ついに残り6周でトップのルクレールまで追い付きます。
1度目のアタックは3コーナーでルクレールのインに入って小さく回りましたが、立ち上がりでルクレールに引き離されて失敗。
2度目のアタックは1度目と同じ状況でより奥までブレーキングを我慢し、アウト側で並んでいたルクレールを押し出す形でオーバーテイクを決めました。

レースはそのままフェルスタッペンが先頭でチェッカーを受けましたが、ルクレールを押し出したことに対する審議がレース後4時間近く行われました。
結局ペナルティは無しという結論に達し、フェルスタッペンの優勝が確定しました。

海外のF1ファンはこのレースをどのように見たのでしょうか。




公式レースハイライト動画はこちら


レース結果

順位 ドライバー チーム 周回数 タイム差 ポイント
1 フェルスタッペン レッドブル 71 1:22:01.822 26
2 ルクレール フェラーリ 71 +2.724s 18
3 ボッタス メルセデス 71 +18.960s 15
4 ベッテル フェラーリ 71 +19.610s 12
5 ハミルトン メルセデス 71 +22.805s 10
6 ノリス マクラーレン 70 +1 lap 8
7 ガスリー レッドブル 70 +1 lap 6
8 サインツ マクラーレン 70 +1 lap 4
9 ライコネン アルファロメオ 70 +1 lap 2
10 ジョビナッツィ アルファロメオ 70 +1 lap 1
11 ペレス レーシングポイント 70 +1 lap 0
12 リカルド ルノー 70 +1 lap 0
13 ヒュルケンベルグ ルノー 70 +1 lap 0
14 ストロール レーシングポイント 70 +1 lap 0
15 アルボン トロロッソ 70 +1 lap 0
16 グロージャン ハース 70 +1 lap 0
17 クビアト トロロッソ 70 +1 lap 0
18 ラッセル ウィリアムズ 69 +2 laps 0
19 マグヌッセン ハース 69 +2 laps 0
20 クビサ ウィリアムズ 68 +3 laps 0

ベッテルのタイヤ交換で準備が間に合わなかったフェラーリ

Ferrari fan 1
マジで何やってんの……。

Ferrari fan 2
もはや驚きもしない。

フェラーリは与え、フェラーリは奪う。 (※ 旧約聖書のもじり)

ほぼ奪ってるな。

メルセデスのピットクルー「しまった、我々の目標から0.01秒遅れた」

フェラーリのピットクルー「タイヤ、タイヤどこ!?」

レース終了後

これこそ僕たちが切望していたレースだよ。

ハミルトンが逃げるレースじゃないときの面白さには笑ってしまう。

誰が逃げるレースでもないときの、だね。ハミルトンが好きではなかったとしても。

誰が勝つか分からないF1は本当に面白いなあ。

レースが終わっても分からないときは特にね!(皮肉)

典型的FIAだな。

ルクレールとフェルスタッペンについて審議中 → メルセデスワンツー

「優勝だ、ルイス!」

このセリフを聞かずに済んでマジでほっとした。良いレースだった。

「素晴らしい結末だったね!」

「素晴らしいファンたち、彼らが週末を通して僕たちをサポートしてくれた。これは僕たちの望む勝ち方ではないけれど、それでも……」

メルセデスの弱点を見つけたようだ……。温暖化だ。
(※ メルセデスはオーバーヒートに悩まされたという情報がありました)

気候の変化がF1をもっと面白くするのかw

フェルスタッペンの勝利を助けるためのエッソ/エクソンの興味深い戦略が。

ガスリーのF1キャリアよ、安らかに眠れ。

フォーミュラEが呼んでいる。

なぜフェルスタッペンは唐突にロケットモードを使うことを決めて、メルセデスとフェラーリをウィリアムズのように見せたのか、5歳児にも分かるように説明してくれ。

エンジンモード11と呼ばれているやつだと思う。10の様でいて、もうちょっと良い。
冗談は措いておくと、より新しいタイヤとエンジンのモードを上げたからだ。

ホンダ = The Power of Dreams

たくさんのオランダ人が夢見ている = ホンダを強キャラにする

クラッシュ無し、リタイア無し。
今日はサーキット全体で、純粋で激しいレースだった!

ホンダのVTECだぜ。

発動だ!

これだからF1が大好きなんだ!
僕が見てきた中でも最高の結末の一つだ! 本当にわくわくした!

完全に嘲笑の的だったホンダが表彰台に立ち、ついに優勝した。これだけで立派な物語だ。


ホンダとホンダファンの皆さん、優勝おめでとうございます。前回の優勝から13年、直近のF1復帰から数えても4年以上が経ちましたが、ついにこの日がやってきました。

最後に審議が入ってしまったのは余計でしたが、レース自体はとても面白く、前戦でファン全体に広がっていた暗い雰囲気が嘘のようです。

一つ気になるとすれば、フェルスタッペンのマシンがあまりにもパワフルだったことでしょうか。低速コーナーの立ち上がりからでもフェラーリやメルセデスに全く見劣りしない加速力でした。
オーストリアGPが始まってから、フェルスタッペンは「ホンダにもう少しパワーを出してくれるように相談した」というような発言をしていたと思います。
今シーズン前の冬テストまで遡れば、ホンダの田辺さんは「パワーと信頼性のバランスをどこに持ってくるかはレッドブルとの話し合い次第」という趣旨の発言もしていました。レース中に指示が飛んだモード11が本来常用できないモードなのだとすると、かなり寿命を削ってのパワーだった可能性もあります。

しかし、レッドブルのホームコースでは十分その価値がありましたし、チャンピオンシップが狙えない現状では優勝を重視するのも有りだと思います。
ファンの反応を見ても、圧倒的に強い今年のメルセデスを倒しての優勝には1勝以上の価値があると感じました。

1つの記事で全てのコメントを拾うには多すぎるので、優先順位がアレな気もしますがホンダに対する反応などについては追加の記事を上げたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。

参照元:Reddit https://redd.it/c7dyi6/ https://redd.it/c7ewsn/

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    9 コメント

    1. ガスリーのマシンはセッティングが更新されてなくて、フェルスタッペンのマシンとパフォーマンスに違いがあった
      アップデートが上手く行ってたのに加えてモード11で30周もフルパワー走行したフェルスタッペンと、コーナーで滑る問題抱えたガスリーとの差

      とはいえ周回遅れって事実はキツいな

      • ガスリーはタッペンと比べて0.5は遅れるからな
        最低でも6位は確実に取れなきゃ
        これまでにポイントも30はガスリーのせいで失ってるよ

    2. 審議の決定が出るまで勝利を信じていなかったよw
      優勝できたことだし、フェルスタッペンにはレッドブル残留して欲しい(メルセデスが勧誘の噂)

    3. このまま無風でメルセデスが突出したままシーズンを終えると悲観していたので、フェルスタッペンのパフォーマンスにはべっくらこきました。
      もちろん多くのコースで安定してという訳にはいかないとは思いますが、種々の要因が噛み合ってチャンスさえ作れれば、それをモノにするための手段をホンダもちゃんと用意していたようですね。
      FIAも最近のファンや関係者の批判を鑑みて空気を読んだ感じでしょうか。

      ガスリーは今回も意図せぬブリスターなどのハンデを抱えていたようで結果がイマイチでしたが、コンスト2位はまだフェラーリと争えるので、今後のガスリーの結果次第でそこに大きく影響を及ぼすと思うので腐らずに頑張って欲しい。

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