2019年のF1第15戦シンガポールGP・決勝のデータをグラフ化してご紹介します。
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決勝 結果
順位 | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム差 | ポイント |
1 | ベッテル | フェラーリ | 61 | 1:58:33.667 | 25 |
2 | ルクレール | フェラーリ | 61 | +2.641s | 18 |
3 | フェルスタッペン | レッドブル | 61 | +3.821s | 15 |
4 | ハミルトン | メルセデス | 61 | +4.608s | 12 |
5 | ボッタス | メルセデス | 61 | +6.119s | 10 |
6 | アルボン | レッドブル | 61 | +11.663s | 8 |
7 | ノリス | マクラーレン | 61 | +14.769s | 6 |
8 | ガスリー | トロロッソ | 61 | +15.547s | 4 |
9 | ヒュルケンベルグ | ルノー | 61 | +16.718s | 2 |
10 | ジョビナッツィ | アルファロメオ | 61 | +27.855s | 1 |
11 | グロージャン | ハース | 61 | +35.436s | 0 |
12 | サインツ | マクラーレン | 61 | +35.974s | 0 |
13 | ストロール | レーシングポイント | 61 | +36.419s | 0 |
14 | リカルド | ルノー | 61 | +37.660s | 0 |
15 | クビアト | トロロッソ | 61 | +38.178s | 0 |
16 | クビサ | ウィリアムズ | 61 | +47.024s | 0 |
17 | マグヌッセン | ハース | 61 | +86.522s | 0 |
NC | ライコネン | アルファロメオ | 49 | DNF | 0 |
NC | ペレス | レーシングポイント | 42 | DNF | 0 |
NC | ラッセル | ウィリアムズ | 34 | DNF | 0 |
ドライバー総合順位
順位 | ドライバー | チーム | ポイント |
1 | ハミルトン | メルセデス | 296 |
2 | ボッタス | メルセデス | 231 |
3 | ルクレール | フェラーリ | 200 |
4 | フェルスタッペン | レッドブル | 200 |
5 | ベッテル | フェラーリ | 194 |
6 | ガスリー | トロロッソ | 69 |
7 | サインツ | マクラーレン | 58 |
8 | アルボン | レッドブル | 42 |
9 | リカルド | ルノー | 34 |
10 | クビアト | トロロッソ | 33 |
11 | ヒュルケンベルグ | ルノー | 33 |
12 | ノリス | マクラーレン | 31 |
13 | ライコネン | アルファロメオ | 31 |
14 | ペレス | レーシングポイント | 27 |
15 | ストロール | レーシングポイント | 19 |
16 | マグヌッセン | ハース | 18 |
17 | グロージャン | ハース | 8 |
18 | ジョビナッツィ | アルファロメオ | 4 |
19 | クビサ | ウィリアムズ | 1 |
20 | ラッセル | ウィリアムズ | 0 |
コンストラクター総合順位
順位 | チーム | ポイント |
1 | メルセデス | 527 |
2 | フェラーリ | 394 |
3 | レッドブル | 289 |
4 | マクラーレン | 89 |
5 | ルノー | 67 |
6 | トロロッソ | 55 |
7 | レーシングポイント | 46 |
8 | アルファロメオ | 35 |
9 | ハース | 26 |
10 | ウィリアムズ | 1 |
The #F1NightRace pit guide! #Fit4F1 🇸🇬 #SingaporeGP pic.twitter.com/4PYuxfwWPR
— Pirelli Motorsport (@pirellisport) 2019年9月22日
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タイム差グラフの基準は、主にレースをリードしたドライバーのラップタイムです。ただし、そのイン/アウトラップはその周回の最速ラップタイムで代替しています(SC中などは都度調整)。
タイム差グラフの縦軸の説明が「ラップタイム」となっていますが、正しくは「タイム差」です。いずれ修正したいと思います。
今戦は荒れたレースのように見えて展開は淡々としているという、知った風なコメントを付けるのが難しいレースでした。ひとまずデータを更新します。
シンプルに言うと、フェラーリ覚醒、ガスリー覚醒でしょうか。
参照元:fia.com https://goo.gl/P83nxB
ガスリーとルクレールは友人の死をきっかけに精神的に何か変わったのかもね
ガスリーはホーナーが落ち込む彼にかけた言葉が効いたのかな
単純にトロロッソのマシンがガスリーに合ってるだけかもしれんけど
不思議なレースでしたね。私にとっては久々につまらないレースでした。
タイヤマネジメントが非常に重要な現代F1とは言え、ここまで遅いペースを見せられるとは思いませんでした。
あれだけ遅くてもオーバーテイクが難しいコースということなのか、オーバーテイクできたとしてもタイヤマネジメントやピットストップで戦略負けしてしまうということなのかもしれませんが、全員がプッシュしてないレースなど観たくないというのが本音です。
ただ、フェラーリが一気にマシン性能でトップに躍り出たのは2019年のF1全体で見ると非常に面白い展開ですね。コンストラクターズタイトル争いにまで発展する可能性はありそうです。
ドライバー的にはハミルトンぶっちぎりでほとんど期待できませんが、2戦ぐらいお休みしてくれれば、ルクレールやマックスの最年少ワールドチャンピオンを賭けて三つ巴の大混戦になったりすると最高ですね。
ガスリーは・・・よほどトロロッソが合ってるのか、中団走るのが得意なのか。彼のパフォーマンスは読めませんね。
皆さんコメントありがとうございます。
抜けないコースで温存合戦が始まるとこういうレースになってしまうのですね。中段勢を引き離さなかったことでますます戦略の幅が狭まりました。
フェラーリは驚きでした。フェラーリ自体は確かにシンガポールは速い方ですが、今年のマシン特性の流れでここを勝つとは予想しにくいですね。
ガスリーの復調については、個人的にはレッドブルのマシンが合わなかったことも大きいのかなあという気がします。そもそものきっかけになった冬テストのクラッシュも、何でもない状況での出来事だったのが解せないのですよね。