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決勝 結果
順位 | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム差 | ポイント |
1 | フェルスタッペン | レッドブル | 52 | 1:19:41.993 | 25 |
2 | ハミルトン | メルセデス | 52 | +11.326s | 19 |
3 | ボッタス | メルセデス | 52 | +19.231s | 15 |
4 | ルクレール | フェラーリ | 52 | +29.289s | 12 |
5 | アルボン | レッドブル | 52 | +39.146s | 10 |
6 | ストロール | レーシングポイント | 52 | +42.538s | 8 |
7 | ヒュルケンベルグ | レーシングポイント | 52 | +55.951s | 6 |
8 | オコン | ルノー | 52 | +64.773s | 4 |
9 | ノリス | マクラーレン | 52 | +65.544s | 2 |
10 | クビアト | アルファタウリ | 52 | +69.669s | 1 |
11 | ガスリー | アルファタウリ | 52 | +70.642s | 0 |
12 | ベッテル | フェラーリ | 52 | +73.370s | 0 |
13 | サインツ | マクラーレン | 52 | +74.070s | 0 |
14 | リカルド | ルノー | 51 | +1 lap | 0 |
15 | ライコネン | アルファロメオ | 51 | +1 lap | 0 |
16 | グロージャン | ハース | 51 | +1 lap | 0 |
17 | ジョビナッツィ | アルファロメオ | 51 | +1 lap | 0 |
18 | ラッセル | ウィリアムズ | 51 | +1 lap | 0 |
19 | ラティフィ | ウィリアムズ | 51 | +1 lap | 0 |
NC | マグヌッセン | ハース | 43 | DNF | 0 |
ドライバー総合順位
順位 | ドライバー | チーム | ポイント |
1 | ハミルトン | メルセデス | 107 |
2 | フェルスタッペン | レッドブル | 77 |
3 | ボッタス | メルセデス | 73 |
4 | ルクレール | フェラーリ | 45 |
5 | ノリス | マクラーレン | 38 |
6 | アルボン | レッドブル | 36 |
7 | ストロール | レーシングポイント | 28 |
8 | ペレス | レーシングポイント | 22 |
9 | リカルド | ルノー | 20 |
10 | オコン | ルノー | 16 |
11 | サインツ | マクラーレン | 15 |
12 | ガスリー | アルファタウリ | 12 |
13 | ベッテル | フェラーリ | 10 |
14 | ヒュルケンベルグ | レーシングポイント | 6 |
15 | ジョビナッツィ | アルファロメオ | 2 |
16 | クビアト | アルファタウリ | 2 |
17 | マグヌッセン | ハース | 1 |
18 | ライコネン | アルファロメオ | 0 |
19 | ラティフィ | ウィリアムズ | 0 |
20 | ラッセル | ウィリアムズ | 0 |
21 | グロージャン | ハース | 0 |
コンストラクター総合順位
順位 | チーム | ポイント |
1 | メルセデス | 180 |
2 | レッドブル | 113 |
3 | フェラーリ | 55 |
4 | マクラーレン | 53 |
5 | レーシングポイント | 41 |
6 | ルノー | 36 |
7 | アルファタウリ | 14 |
8 | アルファロメオ | 2 |
9 | ハース | 1 |
10 | ウィリアムズ | 0 |
#Fit4F1 #F170 at @SilverstoneUK in one number: 41 pit stops! @F1 pic.twitter.com/WNI574nMDz
— Pirelli Motorsport (@pirellisport) August 9, 2020
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タイム差グラフの基準は、主にレースをリードしたドライバーのラップタイムです。ただし、そのイン/アウトラップはその周回の最速ラップタイムで代替しています(SC中などは都度調整)。
今シーズンはリタイア以外で負ける要素の見えなかったメルセデスでしたが、今戦はタイヤのブリスターに悩まされてペースが上がらず、特に波乱もなくフェルスタッペンに敗れるというまさかの展開でした。
アルボンも前が空けばフェルスタッペンと同じようなペースで走れていますし、レッドブルのマシンはコースと気温やタイヤの空気圧の上昇にうまく対応できるセッティングができていたと言えそうです。メルセデスはその反対で、双方が互いに近づいたことでついには逆転していたということでしょうか。
ガスリーはアルボンとのバトルに少し熱くなりすぎたようです。2セットのハードタイヤを均等に使えていれば、もう少し上を狙えたかもしれません。
ルクレール、オコン、ライコネンは1ストップを成功させましたが、さすがに終盤はタイムを落としました。ルクレールは結果的に2ストップしてもよかったようにも見えます。
タイヤがらみの結果が次戦以降も再現することを望むのは難しいでしょう。しかし、メルセデスに付け入る隙があると分かったのは、今シーズンのF1には良いことだったように思います。
参照元:fia.com https://goo.gl/P83nxB
更新お疲れさまです。
予選から一転、まさかのフェルスタッペンの逆転勝利でしたね。
しかしグラフを見ると、ただ運が良かっただけではなく、終始フェルスタッペンのレースペースの速さが際立ちます。
アルボンも渋滞から抜け出すとフェルスタッペン並のペースで走れるようになってきているので、これからに期待がもてますね。
来週も暑いレースになるようなので、タイヤ次第ではまたレッドブル勢の活躍がみれるかもしれませんね。
アルファタウリは期待していたガスリーが失速、代わりにクビアトが堅実にオーバーテイクをつみあげポイント獲得。
今季中段はルノー、レーシングポイント、マクラーレンがしのぎを削る中、アルファタウリはまだ少し出遅れている印象。AT01も時々ポテンシャルを見せているので、どうにかそれらを結果につなげてほしいものです。
今回はマックスがまるで横綱相撲をとるかのような意外な展開になりましたね。
ラップタイム的にも順調にペース上げてる中、予想より早めにミディアムに履き替えたので「1ストップじゃないの??」とドキドキしちゃいましたが、レース後に「セーフティカーのリスクに備えて」というホーナー代表のコメントもあり、抜かりない完璧なレース戦略で危なげなく手に入れた勝利だったのではないでしょうか。
それにしても他のライバルたちは安定した右肩下がりのグラフに対し、メルセデスの2台は苦しんでるのがよく分かりますね。
次戦以降もタイヤ空気圧を上げる決定などされないでしょうかね。今週はパンクも無かったし安全だった!とアピールしたいものです。
ところで、ライコネンはC3で25周も走れてるし(遅いですが)、よく分かんないタイヤですね。
皆さんコメントありがとうございます。
フェルスタッペン陣営はメルセデスに負けない手を打ち続けてセーフティカーまでケアするという、メルセデスのお株を奪う戦いぶりでした。
タイヤがレースを支配しすぎるのは退屈ですが、今回はチームごとに状況が違っていて結果的に面白い方向に行ったので、ピレリグッジョブでしょうか。
ただ、フェルスタッペンが2度目のピットストップを終えた後、セーフティカーが出ればハミルトンが逆転できる状況ができてしまったのはちょっと危なかったですね。
グラフでもハミルトンが先頭に立った後、スティントのそれまでと違ってかなり頑張ってタイムを維持しようとしているように見えます。
アルファタウリは中段勢の上位に完全に差を付けられたかといえばそうでもなく、よく我慢できていると思います。
今は上位チームが取りこぼしたポイントを取りに行ける位置にいることが大事ですね。